山 行 報 告
2012/3/3〜4  上州・榛名山         メンバ(記録):丸山 

雪の遊歩道 溶けかけた霧氷 天神峠 天目山直下 相馬岳へ続く道
氷結した榛名湖 相馬岳と月 スルス岩 相馬岳の登り口 むし湯跡にて
【コースタイム】

(3月3日)
上野(7:38)==(9:21)高崎(9:30)=バス\1070=榛名神社(10:35)――天神峠(12:00)――天目山(13:05)――松之沢峠(14:05)――相馬岳分岐(15:00)――ヤセオネ峠(15:15)――むし湯跡(16:30)△

(3月4日)
BP(6:30)――(7:25)伊香保温泉(7:37)=バス\550=(7:55)渋川(8:05)==(8:30)高崎(8:37)==上野(10:34)

【記 録】

(3月3日)
 榛名神社に着くと、いつもより雪がある。神社奥でスパッツなどを付けて歩き始める。榛名湖までの遊歩道はまったく歩いている人がいないようだ。神社脇の滝も凍りついている。

 外輪山の端にあたる天神峠からは尾根道となり、結構雪も15cm程度はありそうだ。この尾根も歩いている人は2〜3人程度のようで、それでもトレースが付いているのは有難い。

 天目山を越え、緩やかな下りで磨墨(スルス)岩を越えて、少し登って相馬岳の分岐に着いた。相馬岳のピークは省略して、そのままヤセオネ峠に着く。ここから外輪山と別れ、伊香保温泉を目指して、オンマ谷を下っていく。この付近も積雪が多く20cm位ある。

 ようやくむし湯跡に着いた。いつものとおり小屋の中の板の間にテントを張らしてもらう。
  
(3月4日)
 伊香保温泉の石段を一番上の伊香保神社から歩いて下る。バス停に着いて駅行きのバスは約10分待ちであった。渋川駅からの接続も割りに良く、上野駅には10:30に着くことができた。

 今回の山行は雪が多かったが、ほぼ予定通り歩くことができた。